マスタークリスタルがありすぎて怖いほどです^^;
水晶って、最強だと思う。
お友達にも好評だったマスタークリスタル。
2019年10月にインド・ヒマーチャルプラデーシュ州のクル地区に滞在し、クリスタル(現地では水晶のことをクリスタルと呼びますので、私もそれにならっています)の買い付けを行いました。
奇跡的な出会いによって、その地域のクリスタルの取引を取りまとめている人物と接触することができ、結果、その方のご自宅にお招きいただき様々なお話をお聞きしながら、クリスタルを譲っていただくことができました。
その際に仕入れたクリスタルは、不純物が少なく(あるいは見当たらず)透明度が高く、それは素晴らしいものです。
帰国後に見ていただいた石の専門家にも「扱いたい」と言わせしめたクリスタルです。後日、その方の東京のサロンに幾つか納品することになると思います。
私の選別も捨てたもんではないなと、私持ってるなと(笑)、まだまだ経験浅いバイヤーですが直感に従って選んできたのでした。
そう、現在在庫しているクリスタルは、マスタークリスタルと呼ばれる希少なファセットや形状、特徴を備えているものが非常に多くあります。割合的には本当にびっくりするぐらい多いのです。
一つ一つルーペ片手に観察しながら、特徴のあるクリスタルとそうでないものの選別をしながら、「あれ?私、間違えた?」と思ってしまうほど「特徴あり」の数が増えていくのです。
例えば、「レコードキーパー」と呼ばれる、水晶の錐面に見られる三角形の成長丘に関して言うと、よく見られるものは一つの錐面に1個〜数個だと思うのです。
これまで、レムリアンシードクリスタルなどで私が見てきたものはそうでした。
ですが、今回入手しているマニハール産については、一つのポイントの複数の錐面に無数にレコードキーパーが見られたり、同じ個体にゲートウェイやタイムリンクが共存していたり。セルフヒールド、カテドラルもあります。
とにかく、希少な特徴を備えているものが多すぎて、それをチェックしているとめまいさえ起こしてしまうのです。
パワーが凄すぎて、かなり疲労してしまいます^^;
今回持ち帰ったものは、ヒマーチャルで入手したクリスタルの数分の1だけなんですよね、実は。
重さや荷物の関係で一度に持ち帰ることができなかったので、デリーに預けてきました。
年明けにも(時期はまだ未定ですが)、他の石の仕入れの関係で改めて渡航することになりそうです。
その後に持ち帰ったクリスタルやその他の天然石の整理ができた段階で、展示販売会を開催しようかと検討し始めております。
ダイニングテーブルが2つある東京アトリエでさえ、全部展示できるかどうか不安なほどの数です。
そのような計画を立てておりますので、近いうちにご案内できると思います。お楽しみに^^
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