一生モノのお守り 金峯山寺「五嶽神鏡」
この1年間、関西の寺社によく行きました。
特に、「本山」「本部」と言われるお寺神社です。
毎月、御礼参拝に行っているのは、
橿原神宮、大神神社、宝山寺です。
いずれも奈良です。
奈良って、すごいですよね。
これまでそんな風に考えたことがなかったのですが、素晴らしい寺社がたくさんあります。
そのほかにも、
丹生川上神社
春日大社
安倍文殊院
龍泉寺
金峯山寺
朝護孫子寺…などなど
私がこの一年に行っただけでもこんな感じです。全部、奈良です。
あとは、兵庫県、和歌山県、岡山県、京都府、大阪府、滋賀県、茨城県、千葉県いろいろ行っているんですが、各地でお札をいただくと同時にお守りもいただきます。
お守りって、持ち歩かないと意味ないんですよ。
ということはですね、お守りだけでも何十個って、私持ち歩いているんです(笑)
木札はお家の神棚などにお祀りしていますが、お守りというのは、GPSのような役目をするらしいです。
お守りの有効期限は通常1年です。
1年持ったら、新しいお守りと取り替えます。
1年経たずに紐が切れてしまったり、落としてしまったりということが起こった場合は、それがお守りの寿命だったということ(身代わりになってくれた可能性も)で、また新しいお守りを購入するといいのです。
通常はお守りの寿命は1年です。
ですが、中には一生モノのお守りもあります。
少々お値段は張りますが、存在するんですね。
私もいくつか持っています。
今日はそのうちの一つをご紹介。
金峯山寺の「五嶽神鏡」です。
「五嶽」とは、中国神仙の霊山のことだそうです。
邪念などを飛ばされても跳ね返して守護していただけるありがたいお守りです。
このように説明されています。
「この神鏡を祀り、あるいは身につけて抱きて祈念すれば、百邪を退け百福を増し、その身を守護し給いて万能の功徳があるのです。」
今日実は、見える方から「護られていますね」というお言葉をいただきました。
そうそう、私、結構護られています^^
金峯山寺の本堂(蔵王堂)には、日本最大秘仏・ご本尊金剛蔵王大権現3体(重要文化財)がいらっしゃいます。
ご開帳の時期に合わせて行かせていただきました。今回初めての訪問でした。
ご開帳の時には、蔵王権現様の前には反省部屋みたいな仕切りができ、足元近くで間近でご挨拶することができます。
春のご開帳時は桜の季節でもあり、物凄い人出です。駐車場からかなり歩きますが、吉野の桜を見ながらの参拝は非常に気持ちがよかったです。
次は秋のご開帳。紅葉の時期になるでしょうが、また伺いたいと思います。
金峯山寺の「五嶽神鏡」を目にしましたら、ぜひお授かりください。
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