伊奘諾(いざなぎ)神宮へお参りしてきました
伊弉諾神宮は、古事記・日本書紀の冒頭にその創祀を記し、神代の昔に伊弉諾大神 が、御子神の天照皇大御神に統合の権限を委ね、淡路の多賀の地に「幽宮(かくりのみや)」を構えて余生を過された神宅の旧跡と伝えられてゐます。
昭和二十九年に、昭和天皇が「神宮号」を宣下されましたので、伊弉諾神宮と改称し、兵庫県下唯一の「神宮」に昇格しました。
伊奘諾神宮のウェブサイトから引用しました。
秋分のタイミングで淡路島の伊奘諾神宮へお参りをしてきました。
自宅から見て今年の恵方に当たることが判明したので、タイミングもよく、実家からもさほど遠くない距離感で、仕事に行く前に行ってみようと思いたちました。
ガソリンスタンドで給油し、阪神高速からの明石海峡大橋を渡って淡路島へ!
高速道路を「津名一宮」で降りて右折してそのまままっすぐ。
道路の両脇に灯籠がず〜と続いているので迷うことなく、結果40分ぐらいで到着してしまいました!
鳥居をくぐって玉砂利の音を感じながら参道を進みました。
この音だけでも、特別なことをするんだぞというような身が引き締まるような気持ちになりました。
神社へお参りするのは、本当に久しぶりだったのでちょっぴり緊張してしまいました^^
境内には、樹齢九百年といわれる珍樹「夫婦大楠」があり、伊弉諾大神・伊弉冉大神の神霊の宿る御神木として信仰されているのだそうです。
実は私は淡路島にルーツがあります。
私の祖父母は淡路島の出で、仕事の関係で大阪に移り、祖母は通産省の仕事につき、祖父は国鉄勤務。
戦後は神戸に落ち着いたと聞いています。
もう代替わりしてしまっているので、付き合いのある親戚は淡路島にはいません。
そんな祖父母のことや、ルーツについて想いを巡らせながら境内を散策しました。
その後は神戸の事務所に戻ってお仕事しましたが、なんだか今日は、いつもよりも気持ちがシャキッとした気がします^^
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