アーユルヴェーダ シロダーラを本場インドで受けてみた

アグラの某ホテル併設のスパで、アーユルヴェーダのオイルマッサージを受けてみた。

オイルマッサージとシロダーラのコースを受けるため、施術室に入ると若い女性のセラピストが待っていた。

「全部脱げ」と言われ、「All?」って聞き返すと、面倒くさそうにペーパーショーツを出してくれた。

日本のアロマトリートメントになれていた私は、あまりのガサツさに途中で退席しようかと思ったほどだった(笑)。

若い女性だったのだが、見事に手荒れしていて、ガサつく手でオイルを私の体に塗布していく。
マッサージというよりも、力強くオイルを体中に擦り付けているという感じ。えっと、痛いですぅ(苦笑)

「う~ん」な私の感情とはうらはらに、マッサージをしてくれた女性は「気持ちいい?」としきりに私に聞く。
「うんうん、気持ちいいよ」

シロダーラのあと、髪に付いたオイルはどうするのだろうかと思っていたら、タオルで地肌をゴシゴシやり始めた。

これがノーマルなのかどうかさえ分からず、約60分のアーユルヴェーダ体験終了。

まったくリラックスできなかったのは言うまでもない^^;

ただ、施術中のシロダーラは気持ちよかった。

注)シロダーラとは、「脳のマッサージ」と言われているらしく、一定の量と温度のオイルを額に垂らし、最後は頭皮に流れたオイルでヘッドマッサージをしてもらうもの。

もし、一人でこのような施術を受ける場合、注意しなければいけないのは貴重品の管理だ。

うつ伏せに寝たり、目を閉じることになるので、バッグや貴重品から目を離してしまうことになる。

聞いた話では、店を出てから財布を確認したらお金を抜き取られていたというケースがあるらしい。
信頼できる店を選ぶようにしよう。

有用成分が皮膚に浸透するので、オイルはしばらく体についたままにしておくのが好ましい。
オイルまみれであることやバッグの持ち歩きのことを考えると、ホテル内のスパが一番便利だ。

滞在先ホテルにスパが併設されていない場合、店を選ぶ基準になるのは、やはり地元のガイドさんの紹介だと思う。

予算やどんな内容の施術を受けたいのか希望を話して、候補を挙げてもらうのがいいだろう。

あ、余談だが。

施術後、じーっと見ているセラピストの前で着替えを済ませ、ペーパーショーツを脱いだ瞬間に「よこせ」と言わんばかりに彼女は手を差し出した。

使用済みペーパーショーツは、引き出しの中へ。
再利用するのだろう。

というか、私自身が使用済みのペーパーショーツを履いた可能性すらある。

こんな場面でも不思議の国インドを体験した気がした。

チーン(゚д゚lll)

関連記事

  1. インド旅の準備

  2. インド料理(カレー)とは、スパイス煮込みのこと

  3. インド旅行に必携のクレジットカード

  4. Junagrh Fort/ビカネールの遺跡

  5. ジョドプルのリトリートホテル(その2)

  6. インドでの私のお仕事/石の買付(その2)

  7. インドの神様のモチーフ陶器

  8. アガスティアの葉をもとめて(vol.4/最終回)