よくあるマクラメ編みのお悩みに、「石包みがうまくいかず、すぐに石が外れてしまいます」というものがあります。
原因はいろいろあると思いますが、初心者さんの仕上がりを見せてもらって圧倒的に多いのは、以下の3つの原因です。
- タッチングの結び目の数が足りていない
- 本結びが締まりきっていない
- フレームの幅が狭い
1.の結び目が足りていないというのは、石の周囲の長さに対して、フレーム編みの長さが足りていないということですね。
石に対してフレームサイズが合っていないので、小さなお洋服を無理やり着せようとしているようなものなのです。収まりが悪く、いつまでも石が動きますし、外れてしまいます。石のサイズが大きくなると、誤差も大きくなってしまいます。
2.の本結びに関しても、通信講座の受講者さんに多いかもしれません。どうしても力加減が伝わりにくく申し訳ないです。
本結びは、一度結んでからでも左右にコードを引くとさらに締まります。石にぴったりと密着するまで引き締めていただくと改善します。
3.のフレーム幅に関しては分かりやすいと思います。
石の厚みに対してフレーム幅が狭すぎると簡単に外れてしまいます。
天然石ルースの厚みや形は個体差があるので、石の形状をきちんと観察してから幅を決定するようにします。
初級段階では、フレーム幅はやや広めに作った方が無難です。
「これ以上は無理ですよね?」
と、石包み前のフレームを持参してくださる方がいらっしゃいます。
「これ、もっとこうすれば、結局は短くなりますよね~」
と、【編み目を寄せる】ということをすると、
「なるほど~!気づかなかった!」
と納得してくださり、その後サクサク~っと上手に完成されます。
本やネット上では、見つけにくいコツということになりますね。
これ、マクラメをするのが全く初めての方が作った作品ですが、どうですか?
しっかりと石を包めていますね。石はフレームの中で動かないところまでガッチリと固定できます。
はじめての方でも、ペンダントトップを作ることができます。
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