この連載について
作ることが好きな人が、その「好き」を仕事に変えていくために必要なことを、序章から終章まで順番にお届けする連載です。
マクラメ作家・講師として活動してきた経験をもとに、技術・世界観・発信・販売をひとつにつなげる考え方を、一つずつ言葉にしていきます。マクラメに限らず、ハンドメイドで作品を届けたいすべての作り手に向けて書いています。
初めての方は、序章から順番に読むのがおすすめです。気になるテーマから読んでいただいても大丈夫です。
目次
序章|「好き」を仕事にするということ
- 01 「好きなことを仕事にしたい」と思ったら
- 02 作ることが好き、だけでは仕事にならない
- 03 上手に作れることと、選ばれることは違う
- 04 作品づくりと作家活動は別の力
- 05 技術・世界観・発信・販売をひとつにつなげる
第1章|作家としての土台をつくる
- 01 作家活動をビジネスとして考える
- 02 趣味と仕事の違いはどこにあるのか
- 03 「好き」を続けるために必要な視点
- 04 作家として、どんな働き方をしたいのか
- 05 自分の時間と労力を把握する
- 06 売上だけでなく利益を見る
- 07 小さく始めて、続けられる形をつくる
第2章|技術を学び、自分の力にする
- 01 基礎を身につける意味
- 02 独学と体系的に学ぶことの違い
- 03 「知っている」と「できる」は違う
- 04 技術を組み合わせることで、表現が生まれる
- 05 技術が増えるほど、作れるものは増える
- 06 技術に振り回されないために
- 07 学んだ技術を、自分のものにする
第3章|自分らしさを見つける
- 01 自分らしさは、最初から見つかっているものではない
- 02 好きなものを集めると、自分の傾向が見えてくる
- 03 得意なことと、好きなことを整理する
- 04 なぜ、それを作りたいのか
- 05 自分の経験が作品の個性になる
- 06 人と比べるより、自分の選択を見つめる
- 07 自分らしさを言葉にしてみる
第4章|コンセプトをつくる
- 01 何を作るかより、なぜ作るか
- 02 誰に届けたいのかを考える
- 03 「誰にでも好かれる作品」から離れる
- 04 作品の向こうにいる一人を想像する
- 05 作りたいものと、求められるものをつなぐ
- 06 コンセプトは作品選びの判断基準になる
- 07 コンセプトを一文で表してみる
第5章|世界観を形にする
- 01 世界観とは、作品の雰囲気だけではない
- 02 素材・色・形の選択が世界観をつくる
- 03 作品に一貫性を持たせる
- 04 足し算だけでなく、引き算で考える
- 05 写真や言葉にも世界観を反映させる
- 06 「自分らしい定番」を育てる
- 07 世界観は、選択の積み重ねから生まれる
第6章|選ばれる価値をつくる
- 01 選ばれる作品には、理由がある
- 02 作品の特徴を、相手に伝わる価値に変える
- 03 お客様は作品そのものだけを買うのではない
- 04 価格ではなく、価値で選ばれるために
- 05 自分の作品を客観的に見る
- 06 他の作家と比べるのではなく、違いを見つける
- 07 「この人から買いたい」と思われる理由
第7章|商品と価格を設計する
- 01 作品を商品として考える
- 02 価格は材料費だけでは決められない
- 03 制作時間と利益を価格に反映する
- 04 安くすれば売れるとは限らない
- 05 商品ラインナップに役割を持たせる
- 06 定番商品と新作のバランスを考える
- 07 販売を続けられる価格を決める
第8章|伝わる発信をつくる
- 01 発信は、作品を見つけてもらうためにある
- 02 作品写真で伝えるべきこと
- 03 作品の説明文に必要な視点
- 04 制作の背景や想いを言葉にする
- 05 「誰に向けた投稿か」を明確にする
- 06 毎回売り込まなくても、価値は伝えられる
- 07 発信を続けられる仕組みをつくる
- 08 反応を見ながら改善する
第9章|販売につなげる
- 01 作品を販売する場所を選ぶ
- 02 オンライン販売と対面販売の違い
- 03 販売前に整えておきたいこと
- 04 お客様が購入を決めるまでを考える
- 05 問い合わせや接客も作品体験の一部
- 06 イベント出展を次の販売につなげる
- 07 一度の販売で終わらせない関係づくり
- 08 売れなかった経験を改善に活かす
第10章|商品以外の価値をつくる
- 01 作品を売るだけが作家の仕事ではない
- 02 技術と経験を講座にする
- 03 作品と材料キットを組み合わせる
- 04 ワークショップで体験を届ける
- 05 知識やストーリーを商品価値に変える
- 06 自分の得意をサービスにする
- 07 複数の収入源を組み合わせる
- 08 自分の活動に合った商品構成を考える
第11章|作家活動を仕組みにする
- 01 売上・利益・作業時間を記録する
- 02 一人で抱え込まないための仕組み
- 03 制作から販売までの流れを整える
- 04 繰り返す仕事を効率化する
- 05 お客様との関係を育てる
- 06 発信や作品を資産として蓄積する
- 07 無理なく続けられる働き方を選ぶ
第12章|自分で考え、育ち続ける作家へ
- 01 正解を探すだけでは、自分の仕事にならない
- 02 うまくいった理由を振り返る
- 03 失敗から改善点を見つける
- 04 学びを実践につなげる
- 05 変えるものと、変えないものを決める
- 06 作家としての成長を長い目で見る
- 07 自分の価値を、自分で育てていく
終章|「結ぶ・つくる・届ける」その先にある未来
- 01 「好き」を仕事に変えるのは、日々の選択
- 02 技術・世界観・発信・販売が、ひとつにつながったとき
- 03 自分らしい価値を、必要とする人へ届ける