マクラメを仕事にし始めた時の話

マクラメジュエリー

よく言われることがあります。

「頑張っているんやね」
「すごいね」
「どうやったら?」
「私にはムリやわ」

最後の一言は論外としても、私はそれほど歯を食いしばって頑張っているわけではありません。

好きなことに取り組んで、本気でやり始めたら、それが本業になったということです。

私は十数年前まで、20年以上の間、普通のOLとして秘書業務に携わっていました。

ですから、何か特別な商いの教育を受けたとか特別な環境にいたわけではありません。

30代半ば〜後半頃、今とは全く違う分野で起業しようとして四苦八苦したことがあります。

その時、ある著名な作家さんのセミナーに出席して、ご本人から面と向かって言われたことがあるのです。

『あなたはそのことに対して本気で取り組んでいるか?
そのことと心中するくらいの覚悟で取り組んでいるか?
そうでないとしたら、
上手くいくわけがないし最高の結果を
得られるはずがないでしょう?』

この様な趣旨のことを、トントントンっと矢継ぎ早に指摘されて落ち込みました。

落ち込んだし、正直恥ずかしかった…

当時の私は、自分の好きなことや得意なことさえキチンと説明できなかったのですから。

そんな中で、自分が本気で取り組むことができることって何だろう?って考えながら自然に手が動いていたのが手芸だったのです。

もともとハンドメイド好きであったこと、編んだり結んだりという作業が好きだったこともあり、趣味としてやっていたマクラメが「それだ!」と確信したのです。

なぜ気づかなかったのか不思議なくらいですが、「取得した資格を活かした分野で起業すべき」と思い込んでいたことが苦しかったのです。

だって、ものすごく時間とお金をかけて頑張ったのに、それをまるっと捨てるような覚悟が必要だったのですから…

もちろん、その頑張って取得した知識などが無駄になる訳ではないのは頭では理解はしていたけれど、正直モヤモヤして手放しづらかった。

それまで好きだと思い込んでいたものは執着で、かけてきたお金と時間が勿体無いから手放したくなかっただけだと気づき、好きなことに本気モードで取り組んでみようと気持ちが切り替わった瞬間があったのです。

マクラメを仕事に出来るなら、楽しくて素晴らしいことだなぁと思って作品作りに没頭しました。

それが前述の「本気で取り組む」という姿勢に、自然になっていたのだと思います。

そうすると、不思議なものでいろんな出会いが生まれます。

私がマクラメ編みのワークショップをやるきっかけになったのは、2014年秋です。

某新聞社さんからイベントへ協賛参加してマクラメ編みのワークショップをやってくれないかというお誘いでした。

3日間の連続イベントで、立ちっぱなしでの結構過酷な状況でワークショップ開催しました。

結果として、良い訓練になったと思いました。

そのイベントでワークショップに参加して下さった方とは、長いお付き合いができました。

2014年秋から年末にかけて、「次はいつやるの?」というお問い合わせもいただいていましたから、この時にはもう「どのようにすればいいだろう?」と、講座を開催して行くことが前提の考えに変化していたのです。

偶然入った雑貨店で、店主が場所を貸してくれると言う。

そのスペースが手狭になり、もう1箇所(自宅から近いレンタルスペース)を確保して2拠点でワークショップ開催を数ヶ月続けました。

寝耳に水の事態が発生して、場所の移動を余儀なくされる。

オフィス兼教室物件と出会い、即、賃貸借契約締結。

ものすごいスピードで流れました。この間、約半年です。

この間、やるべきことは沢山あって、おそらく、やるべき沢山のことを面倒くさいなと思って先延ばしにしていたら、おそらく何の展開も起こらなかったと思います。

そうして、神戸三宮駅から徒歩圏内の場所に教室を持ち、マクラメレッスンは一箇所に落ち着きました。

どうすれば商品が売れるのか?
どうすればお客様に来ていただけるのか?

これから起業しようとしているけれど怖くて・・・というお悩みも多いようです。

個別相談として承ることもできるのですが、プロコースで質問があればお話ししています。

マクラメの基礎レッスン〜アレンジ、オリジナル制作のアドバイスは実技レッスンでお伝えします。

それ以外の上記のようなエピソードや体験談、集客面のことは実際に経験した人にしか話せないことです。

プロコースって、実は技術面だけをお教えしているわけではないのです。

プロコース詳細はこちらから

ワークショップなどの情報はInstagramで告知しています

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