あなたが私のインスピレーションですって、言えたら…

ALANKAR日記

私がマクラメをやってみたいと思ったきっかけって、結局のところいつだったのだろうかと思い出してみる。

最近、どれくらいマクラメをやっているのですか?と質問されることが多い。

だから、最近はこう答えるようにしている。

「お教室をやり始めて4年なんです」って。

その数年前からマクラメをやり始めた。

そのきっかけは、たまたまネット上で見かけた誰かのマクラメ作品。

天然石がもともと好きで、ネット上で調べごとをしていた時のこと。

何かの天然石のことを画像検索していたら、誰かのマクラメジュエリーが上がってきたのだ。

「何だ、これ?」

っていうところから始まり、居ても立っても居られないそわそわした感覚を今でも覚えている。

「マクラメ」という言葉すら知らなかった頃のことを思い出す。

全く知らなかった世界に飛び込んで、夢中で練習して作品を作って、教えて欲しいと言われてワークショップをやり始めた。

安定した勤務から離れて、趣味を仕事にし始めた頃、家族からはずいぶん心配された。

「一体何をやっているんだか」と。

とは言いながら、私を信頼してくれているのか、私がやることに反対したことは一度もない、神様のような家族なのである。

初めて見た誰かのマクラメジュエリーのようなものを作ってみたい。ただそれだけだった。

そして上達した時にそのことを仕事にできたならば、どんなに幸せだろう・・そんな風に思っていたことをつい先日思い出した。

たった数年で実現するんだぁって実感した。

マクラメに関連する仕事で独立することができて、インスピレーションをくれた誰かに「ありがとう」と言いたいと思い始めた。

だけどもう、どこの誰かさえ分からない。

それがなんだか悔しい。

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