インドでの私のお仕事/石の買付(その2)

インドでの主な仕事先は、ラジャスターンの州都ジャイプール。

ジャイプールの旧市街は見所がたくさんある。観光地としてもとても有名だ。

上の写真は、風の宮殿。
宮廷の女性が街を見下ろすための窓がたくさんある。奥行きはない。

ジャイプールは別名「ピンクシティ」とも呼ばれている。

ヴィクトリア女王とアルバート王子が、1876年にジャイプールを訪れたとき、歓迎の意味でこの街の建物がピンク(友好の色らしい)に染められたそうである。

街全体が色彩豊かで、とても可愛い印象がある。

ジャイプール発のかわいい雑貨やブロックプリントの洋服小物がいっぱいで、石の買付のあとは必ずいろいろ買い物してしまう。

インドでは、だいたいお昼前くらいから営業開始する店舗が多いらしいので、一日のスタートは遅め。ゆっくり朝食をとることにしてゆっくりと出かける。

渡航するたびに新たな取引先を開拓しているので、欲しい石の種類やクオリティによって、その時に一番欲しい物から優先して探す。

1店舗に数日通い続けることもあるし、店内に入っても買わない場合もある。何軒もハシゴすることもある。

私がジュエリーに仕上げることを前提に石選びをするので、私の希望と、店側の在庫や価格など、折り合いがつかなければ無理して買わないようにしている。

初めてインドで石の買い物をしたとき、時間切れと予算切れに泣いた経験がある。
初回は、まる1日かけても、十分な量を入手するのは不可能だったのだ。

私の経験値が増える分、インドの業界事情もぼんやりと見えてくる。

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